上勝アートプロジェクト～里山の彩生～ブログ

パンフレットできました！！

上勝アートプロジェクト～里山の彩生～のパンフレットができました！


表には、上勝の美しい風景と５人の作家さんの作品構想紹介とプロフィール。


裏には、上勝町のマップと主な主催行事、関連イベント、関連事業、千年の森ふれあい館行事、地域のお祭り、協賛加盟商店などの情報 が紹介されています。

ほんとに、盛りだくさんの内容になっています！！
４月に入ってから、いろんなところで無料配布する予定です。
これを見て、今から行きたいところをチェックしてみてくださいね～♪

この内容以外にも、期間中に上勝町内でイベント等が開催されると思われます。
それらについては、個々に順次ＰＲする予定です。
これも見逃せない！！！
アンテナ張っててくださいね～～～♪

今週末は・・・

日比野さんが、傍示地区へこられます。

旭地区では、間伐材の搬出が行われます。

色々と動きのある週末になりそうです。

ワーキングホリデー ３日目（最終日）

今日が最終日となるため、作業はお昼まで。


このプロジェクトの作業班の皆様・・・
慣れない作業。
3日目ともなると、くたくたのご様子。
ですが、ほんとに皆さんいい顔で作業されてました♪


今回のワーキングホリデーで、
約１００本の間伐材が搬出されました。
雨も思ったほど降らずに、作業も順調に進んだようです。

最後に、参加者の皆さん・受け入れ農家の皆さんと一緒に振り返り。
みなさんに、感想などを一言喋っていただきました。

「林業がこんなに大変だとは思っていなかった」
「林業は大変だけど、その面白さ、楽しさを知ることができた」
「今後、このプロジェクトがどうなっていくか、気になります」
「上勝にはまって、今回で８回目。永住したいです！」 などなど。
ホントに、気持ちの沢山こもった言葉をいただきました！

それでは、最後に！今回のワーキングホリデーの皆さんです。
お疲れさまでした！また来てね～～～♪

生実地区・第１回作品づくりワークショップの報告！

生実地区で、第１回作品づくりワークショップが3月24日に開催されました。
町内から約３０名の方々が、そして町外からも数名の方が参加されました。

生実地区実行委員会は、朝８：００から、「陶器の底なしポット」を焼くための「野焼き」の準備をして、現地で待っていて下さいました。
朝早くから、本当にありがとうございました。

作品づくりＷＳは、１０時から開催され、今回、作家のたほりつこさんもご参加下さいました。


作品づくりＷＳでは、粘土をこねて、花を植えるための「陶器の底なしポット」づくりと、事前に生実地区の皆さんがご準備くださっていた「陶器の底なしポット」の野焼きが行われました。

朝から、少し雨模様で、野焼きできるかなぁ・・・と、心配しておりましたが、雨も大降りにならず、無事に火入れができました。

初めての野焼きに、ドキドキ、ワクワクしながら、お餅を焼くように、陶器を網の上に乗せて・・・何個が無事に焼けるかなぁ・・・と、見守りました。


１３個中、１０個は、原形をとどめられたようです。

たほさん曰く、「成功率２割くらいと思っていたけど、成功率８割は、上出来！上出来！」




そして、粘土こねこねの「陶器の底なしポット」づくりは・・・

６０個完成しました！

一人で３個も作って下さった方もいらっしゃいます！




でも、この「陶器の底なしポット」づくり・・・最終７７７個必要です！
まだ、これから７００個くらい作らなければなりません・・・！

４月から、本格的に、陶器づくりＷＳの参加者を募集して参りますので、
このブログをご覧の皆様、是非、ご参加よろしくお願いいたします！

でも、本当は、「野焼き」が、一番たいへんです・・・
もし、窯をお持ちの方で、「うちの窯も使っていいよ！」と、
おっしゃってくださる方がいらっしゃいましたら、是非、ご連絡お願いいたします。

そうそう、「たほ窯」を作ろうか・・・と、いう話も出ています。
「りつこ窯」にしたら？なんておっしゃるご婦人も・・・
みんな、今日は、和気藹々で、作業が進められました。

「焼き物のことなら、任せろ！」と、お力をお貸しくださる方がいらっしゃいましたら、
是非、是非、ご連絡お願いいたします！

それから、「陶器の底なしポット」の中に植える花の種類についても話し合いました。
候補として、「りんどう」「ツワブキ」「ミズヒキ」「「ミゾソバ」「ノギク」「インパチェンス」「ホウキグサ」の７種類で、「七草」・・・
補欠として、「ホトトギス」「キリンソウ」「ヘデラ」などがあげられました。

今年の秋、生実地区は７種類のお花で彩られます。
そのために、これから、みんなで力をあわせて、たくさんの作業を楽しみながら進めて参りたいと思います！

町内の方も、町外の方も、是非、かわいいお花を植える「陶器の底なしポット」づくりに、ご参加お願いします♪

ワーキングホリデー ２日目

上勝の特徴的な文化といえば、料理のつまものとして添えられる「いろどり」です。
全国のつまのものシェア約８割が上勝のものだそうです。
「上勝」といえば「いろどり」ですよね。とよく言われますね～。

さて、今回のワーキングホリデーの中にも、いろどり農家さんがいらっしゃいます。
早速、おじゃましてきました！
この農家さん宅には、３名の若い女性が来ています。
出身を聞くと、岡山・大阪・徳島県内とのこと。

実は、３人とも上勝にはご縁があるようです。
「町長の家でワーキングホリデーさせてもらった」
「町長の講演を聴いたことがある」
「横石さん（いろどりの仕掛け人）の講演を聴いたことがある」
「兄夫婦が、上勝で音楽のライブをしたことがある」

なんと～すごくないですか？

ということで、農家さんが町長に電話。
町長は、あっさり「今から役場にいくから、その前に寄ります」とのこと。


ということで、町長とのご対面！
町長が日頃思っていることなどなど、
たくさんお話いただきました～！


さて、間伐材搬出は・・・

こんな感じでダンプに積まれて
運ばれてきています。


結構集まりましたよね～。
と話していたら、大粒の雨が降ってきました。
小降りになってくれ～～～♪

はじまりました！ワーキングホリデー！

今日から、第６回上勝町ワーキングホリデーがスタート！

１３時に集合し、ガイダンスが行われ、それぞれの作業に移動しました。
最終的な参加者は、１４名。遠いところでは、千葉から来られた方もいらっしゃいます。



１６時過ぎに、このプロジェクトの作業である間伐材の搬出班の様子を伺いにいってきました。
思っていたより早く、作業が進んでいてビックリ～。



人力と機械の力を使って、次々と搬出されています。
細い間伐材と言ってもなかなか重いですから・・・


１時間くらいでこれだけの木が搬出されました！
きっと明日は、これらがトラックで運び出されて、皮むきがされるのでは？！

間伐材の搬出作業以外にも、上勝の農家さんの家で作業をされている方もいます。


こちらは、全国棚田１００選に選ばれている「樫原の棚田」での石積み作業。
石を積む・・・これからも、伝えて守っていきたい文化だなぁ。と改めて思いました。

徳島県の国民文化祭のＨＰに！

徳島県の国民文化祭ホームページの、

「がんばっています　国民文化祭奮闘記」というところに、

「上勝アートプロジェクト～里山の彩生～」のコーナーができています。

是非、チェックしてみてくださいね～♪

ワーキングホリデーに向けて！

いよいよ、今週末から第６回上勝町ワーキングホリデーが開催されます！
今回の参加者は、１５名。
そのうち、男性４名がこのプロジェクトの作業に参加します。

ワーキングホリデー期間中は、主に間伐材の搬出ということなので、
今日はその下準備に行って来ました。



間伐材は、こんな感じで山の中にあります。
間伐のおかげでしょう、木漏れ日が綺麗でした！




それらの間伐材を搬出用に枝を払い、４ｍの長さにカットしていきました。
（チェンソーを使うのは危険なので、事前にこの作業を行ったということです）


週間天気を見ると・・・
ちょっと心配ですが・・・
どうにかなるでしょう！！！

晴れ男、晴れ女。待っています♪

日比野さんの来町決定です！

日比野さんが、
３月３０日（金）の夜～４月１日（日）に傍示地区に来られることが決定しました。
具体的な話が進みそうです！！！！！

彩鳥ステッカーできました！

作品づくりワークショップの参加者には、上勝環境デザイン研究会からもれなくもらえる
「彩鳥ステッカー」ができあがりました！

いいかんじなので、いろんなとこにぺたぺた貼れますね～～。
かわいいです♪